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  額
    頂相(ちんそう)

「ちんぞう」「ちょうそう」とも。広義には僧侶の肖像画の意。

中国北宋時代に盛んとなり、日本には鎌倉時代に伝えられ、室町・江戸時代を通じて盛行しました。

様式は写実的で、日本の肖像画の発達に大きな影響を及ぼしました。

お気軽にご相談ください。経験豊富な肖像画家が描きます。

当社オリジナルの デジタル修正技術 もぜひご利用ください。

価格例以外にもたくさんの素材、サイズ、額など作成可能です。描画タッチや予算なども自由度の高い設定が可能です。

この作品はすでに正装した写真がありましたが、柔らかい感じに仕上げたいという意向にあわせて仕上げたものです。 肖像画は飾ったときに写真に比べ、部屋の雰囲気がとても和やかになります。

 

  白黒コンテ画F6号額装80,000円

高級額装90,000円

お預かりした写真↓↑ 制作した肖像↓↑

この作品は古い写真がありましたが、臨済宗の正装にしたいという意向にあわせて仕上げたものです。

肌や衣の質感、文様の細かな描写など

細部にまでこだわりました

 

↑全身像絹本絵絹幅50cm掛け軸仕上or額仕上

各宗派タイプ450,000円

淡色タッチで描いたものです。

仕上がりが柔らかい感じになります。

 

左上が依頼元の写真です。写実タッチで描いたものです。

頂相は上に讃が入るケースも多いです。

 ↑胸像   絹本    絵絹幅41cm 掛け軸仕上 or 額仕上

胸像各宗派タイプ軸装 180,000円

讃が入る場合、絵絹をお送りいたします。先に讃を入れていただいてから肖像画を下に描いていきます。

 讃とは仏や高僧を讃える歌のことで梵語が梵賛、漢語が漢賛、日本語が和讃といいます。

 

 

気に入った写真の中から服装を正装にし、年齢も自然な感じに仕上げます。

意志と功績を残すため、先祖のご供養に、子孫鼓舞、賀寿の記念にお奨め致します。

(胸像・標準的な創り高級額装・廉価額装もご用意ししてます。)

 

 

当社では様々なタッチがご指定できます。

背景、衣などもお好みの色彩で描けます。

写真は必ずしも正装である必要はありません

 

 

 

↑全身像 絹本   絵絹幅50cm 掛け軸仕上 or 額仕上

全身像各宗派タイプ軸装  450,000円

 

胸像仕上げ

賞状額

絵のみの寸法

29.5×21.2cm

4

絵のみの寸法

33.4×24.3 cm

6

絵のみの寸法

40.9×31.8 cm

8

絵のみの寸法

45.5×37.9cm

10

絵のみの寸法

53.0×45.5 cm

白黒コンテ画

65,000

———–

80,000

100,000

112,000

パステル画カラー

80,000

96,000

112,000

140,000

油絵絹地

112,000

160,000

180,000

225,000

油絵キャンバス

192,000

288,000

384,000

480,000

 

胸像掛け軸仕上げ

(軸装の場合長さは讃の有無などにより異なります。)

絹本

33cm

絹本

41cm

絹本

45cm

絹本

53cm

岩彩絹地

(掛け軸表装代込

132,000

180,000

230,000

280,000

岩彩絹地type-A

(掛け軸表装代込

透かし金軸

幻裂地※

152,000

200,000

250,000

300,000

幻裂地は、織物の街桐生で開発された、影織り技法を用いた高級裂地です。

    軸装の場合絵絹左右裁ち切りにより表記より幅が多少が小さくなります。上下長さはご指定のサイズで仕上げられます。ご希望の完成全長をお伝えください。

高級額仕上げもございます。(20%増し)。4号以下は4号と同価格です。

12号以上は応談。額もオーダーメイド品となり自由に選べます。

額を含めた総寸法は、額のグレード等によって幅が異なります。

飾る高さ幅に制限がある場合は、あらかじめお知らせください。

これ以外の変形、サイズ指定等も可能です。

 

号数 F( 人物 P(風景 M(海景)
17.9× 13.9 17.9× 11.8 17.9× 10.0
22.1× 16.6 22.1× 13.9 22.1× 11.8
SM 22.7× 15.8 --------- ---------
24.0× 19.0 24.0× 16.1 24.0× 13.9
27.3× 22.0 27.3× 19.0 27.3× 16.1
33.4× 24.3 33.4× 21.2 33.4× 19.1
35.0× 27.3 35.0× 24.3 35.0× 22.1
40.9× 31.8 40.9× 27.3 40.9× 24.3
8号 45.5× 37.9 45.5× 33.3 45.5× 27.3
10 53.0× 45.5 53.0× 40.9 53.0× 33.3
12 60.6× 50.0 60.6× 45.5 60.6× 40.9
15 65.2× 53.0 65.2× 50.0 65.2× 45.5
20 72.7× 60.6 72.7× 53.0 72.7× 50.0
25 80.3× 65.2 80.3× 60.6 80.3× 53.0
30 90.9× 72.7 90.9× 65.2 90.9× 60.6
40 100.0× 80.3 100.0× 72.7 100.0× 65.2
50 116.7× 90.9 116.7× 80.3 116.7× 72.7
60 130.3× 97.0 130.3× 89.4 130.3× 80.3
80 145.5×112.1 145.5× 97.0 145.5× 89.4
100 162.1×130.3 162.1×112.1 162.1× 97.0
120 193.9×130.3 193.9×112.1 193.9× 97.0

 

価格例以外にもたくさんの素材、サイズ、額など作成可能です。描画タッチや予算なども自由度の高い設定が可能です。

通常1〜2ヶ月で完成いたします。すべて手作業で一つ一つ行っておりますので、

細部までお客様の好みの仕上げにすることが出来ます。どうぞご遠慮なくご相談くださいませ。

 

額装等は、通常1〜2ヶ月で完成いたします。すべて手作業で一つ一つ行っておりますので、

細部までお客様の好みの仕上げにすることが出来ます。どうぞご遠慮なくご相談くださいませ。

気に入った写真の中から服装を正装にし、年齢も自然な感じに仕上げます。

意志と功績を残すため、先祖のご供養に、子孫鼓舞、賀寿の記念にお奨め致します。

胸像・標準的な創り高級額装・廉価額装もご用意ししてます。

お申し込みの手順   (頂相) 
写真の添付 カラー拡大コピーしたもので結構です。 元写真がモノクロでもカラーコピーでお願いいたします。

写真は正装でなくともかまいません。表情の良い写真をお送りください。

服装の指定  

正装の資料があれば同封ください。和装家紋の有無

洋装ネクタイの柄や 服装の色等々

お任せの場合はその旨をお書きください。

表情の 指定  

痩せさせる、太らせる、若くする、年配にする

カラーの場合は肌の色合い(色白・色黒)

古い写真は、色があせています。いま一度ご確認ください。

 額装か/掛軸装かの指定  

廉価タイプ、高級タイプもご用意しております。

下描き時の指定  

途中の下描き時に表情等の御指定が出来ます。

メールまたは郵送にてスケッチ画像をお送りいたしますので、ご指示くださいませ。

肖像画の掛け軸の表装のに関しましては、

まず最初に飾る場所の背景で選ぶ方法が上げられます。
グリーン系の壁なら掛け軸はベージュ系と対比が付く方が引き立ちます。
ある程度色調が決まりましたら、柄見本をメールで送らさせていただきます。

第2に人物の人柄によって柄を選ぶ方法もなかなかよいと思います。
優しい感じのベージュ系、学識系のグリーン、権威を感じさせる紺系、その他暖色系もございます。
強調したい人柄に合わせて、色調を選ぶ方法です。

第3に宗教宗派にあわせた方法で柄を選ぶ方法です。
(有)塩谷商事では仏教系の曹洞、智山、豊山、高野、浄土、天台、真宗、時宗、新義、日蓮、
の各宗派の柄をご用意しております。
仏教各宗派共通の法輪、蓮華 などもございます。
色調は紺地金襴となります。いずれの場合も同一の価格です

 
Q&A

Q 急ぎでも可能でしょうか。

A 可能です。ぜひお問い合せください。資料が多ければ多いほど速く仕上がります。写真や人柄、体型等出来るだけ多くお送りください。

    特に頂相の場合は装束の資料、色指定があるとよりイメージに近い良好な結果となります。

Q 絹地とキャンパス地の違いは?

A 絹地の方が比較的淡いやさしいタッチになります。キャンパス地の場合、絹地の技法に加えて、

ペイント用のナイフや絵の具の盛り上げや削り込みなど多くの技法を使うことが出来ます。重厚感のある仕上がりとなります。

描く人物に合わせて素材と技法をお選びいただけます。絹地のほうが絵が柔らかいということで、廉価版ということではありません。

Q パステルとは?

A パステルとは,顔料等を棒状に固めた乾性絵具の一種です。クレヨンと色鉛筆の親戚と思っていただくと近いかも知れません。

   かなり柔らかいタッチと色合いが特徴です。 古くからある画材ですので、技法的にも非常に幅が広いです。

 

Q 遺族でよく分からない、法衣について簡単な説明を

道具衣とは完全な礼装の意味で,頭に烏帽子[くろまうす],身には紗布衫(しゃふさん)という麻地の下襲[したがさね]をつけ,その上に直綴[じきとつ]に飾り紐のある袖丈,袖幅の長い法服をつけます。

道具衣というのはそりのついている九条袈裟等をふくめて全体を表す言葉ですが、この法服だけでも道具衣と称される場合もあります。

この法服を丸打ちの組紐で作られた平行帯[ひんごうたい]で締めます。

臨済宗では派によって坐具を左腕にのせています。坐具を腕にかける位置は A:袈裟の下,法服の上につける,B:袈裟の上におく場合があります。

曹洞宗は法服の袖の内側につけます。
足には襪子[べつす]をつけ,法堂沓[はつとうぐつ]を履きます。
 手にしているのは威儀を示すもので,これは警策[けいさく]や笏[こつ],払子[ほっす],如意[によい]竹箆[しつぺい]錫杖[ちゅうじょう]など手にする場合もあります。

法衣は平安時代とおもむきが異なることから「からころも」とも呼ばれ、もともとがニューファッションだったわけです。

法被とは、高僧の椅子の背にかける布をさしますが、これも公家などの装束に類型を見ることが出来ます。

時代とともにスタイルも変遷しています。実際衣自体昔の染料や織りを使って現在は制作されていないのです。

多少細部がお持ちの写真が正式とされるスタイル(方向性を示すもの)と異なっていても気にすることはないと思います。

肖像画の 注文 ・見積 お問い合せ をメール

 

級亦J商事〒376-0011群馬県桐生市相生町679電話 0277−53−0297AM7:00〜PM7:00  FAX  0277−54−9926

大軸の表装、手書き仏画なども承っております。お気軽にご相談ください。

表装等は、通常1〜2ヶ月で完成いたします。すべて手作業で一つ一つ行っておりますので、

細部までお客様の好みの仕上げにすることが出来ます。どうぞご遠慮なくご相談くださいませ。


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